ごあいさつ

当社の福祉車両への取り組みは重度障害者の母への想いから始まりました。
福祉車両を皆様のもっともっと身近に…

当社のホームページをご覧いただきありがとうございます。代表の田中です。
「オアシスジャパンの歴史」を簡単にご紹介いたします。

当社は平成7年、一般車の販売と修理を主たる事業としてスタートしました。「アットホームな会社」をテーマとして、日々、お客様と和気あいあいと楽しく仕事をしていました。当時は“福祉車両”については正直関心がありませんでした。

“福祉車両”が私の頭を初めてよぎるきっかけとなったのは私の母親でした。重度障害者の母親を車に乗せるのはいつも大変でした。私も母親も。ある時、母親を助手席に乗せようとして「シートが回転したら楽なのになあ」と感じました。忘れもしません、H12年の正月です。「待てよ、福祉車両というのがあったよな。」これが“福祉車両”への気づきでした。色々調べましたが、当時は福祉車両の中古車は極端に少なく、新車を購入するしかない状況でした。その新車も種類は少なく、高額で、なかなか簡単に購入できるものではありませんでした。改造(架装)するところもほとんど見当たりませんでした。「福祉車両が必要な家庭は多いはず。でもこの環境ではなかなか手に入れることは難しい。何とかできないか。」これが、当社が“福祉車両”を始めることとなったきっかけです。

紆余曲折ありましたが、社員の努力と周りの方々のお力により、北海道から沖縄まで個人・法人問わず多くの方に“福祉車両”をご提供してまいりました。今後も、“福祉車両”をもっと身近なものにしていくため、全力で走っていきたいと思っています!

株式会社オアシスジャパン 代表取締役  田中 英樹

株式会社オアシスジャパン 代表取締役  田中 英樹

サイン